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６月１５日（金）に、多くの学生たちが居住するフレイザーハイツ区域で、カントリーフェアーという地域のお祭りが行われました。 バンクーバー高等学院に在籍する生徒たちと、現地高校の在学する生徒たち全員が、ボランティア・スタッフとして、お祭りに参加しました 。 私たちは、ゲームコーナーを担当させて頂きました。ゲームで遊びたい子供達は、チケットを購入し、生徒たちにチケットを渡します。生徒たちは、子供達に英語でゲームのルールを説明し、ゲームの成績によって景品のお菓子を配りました。 生徒たちは初めてのボランティア体験でしたが、最初ははずかしそうに小さな声で客寄せをしていましたが、プラカードを抱えたり、人通りの多いところにゲームを移動したりと、みな試行錯誤しながら、沢山のお客さんたちをもてなしました。普段接することの少ない、小さな子供達と触れ合うことが出来たことも、良い経験となりました。 全員が交代で休憩を取り、お祭りを散策しました。移動遊園地を楽しみ、屋台で食事を取り、ファイヤーマンが消防車に乗せてもくれました。カナダでは色々なボランティアの職種があります。しっかりと英語力を身に付けて、色々なボランテアにチャレンジして欲しいと思います。

6月22日（金）から24日（日）まで、ロッキーマウンテンツアーに行きました。最初の一日はほとんど車での移動で終わってしまいましたが、約２０年前に放送されたライスカレーの撮影現場で食事をしたことや、カナダの小都市を見学できたことが、印象に残りました。２日目は、ヨーホー国立公園や、バンフ国立公園などの観光地を中心に回りました。ヨーホーとは、先住インディアンの言葉で『素晴らしい』意味があるそうです。ナチュラルブリッジやエメラルドレイク、レイクルイーズやモレインレイクを見学し、その景色の良さに感動しました。ホテルへの帰路の途中で見たキャッスルマウンテンは、本物のお城の様でした。 最終日は、朝ホテルを出発し、BC州の中央、ケローナにある果樹園、ぶどう畑、ワイナリーに立ち寄り、サレー市に戻りました。色々な果物があるなかで、「富士リンゴ」を見つけ、とても面白かったのを覚えています。試食や試飲もできて良かったです。ケローナは、物価が安くて、田舎でのんびりしているため、退職後住みたい場所第１位に選ばれているそうです。旅行中、ガイドのおじさんもとても面白く、みんなで食事をしたり、ホテルではプールで遊んだり、たった３日間でしたがとても楽しい旅になりました。

私は、2月からカナダで留学をしています。 カナダに来て、最初の日、空港に着いてすぐ、車でホームスティ先へ行きました。ホームスティ先に着いて、ホストファザーのHeatherとあいさつをしましたが、最初は聞き取ることさえできず、言葉を発することも難しく感じました。それでも、毎日キッチンに手伝いに行ったり、リビングで一緒にテレビを見たり、コミュニケーションを取ろうと思いました。だんだんと、ホストファミリーの言葉を聞き取れるようになり、そこから、普段使う単語、文法、そして学校で学んだことを自分なりに整理していくようにしました。 なにより、私のホストファミリーはゆっくり話を聞いてくれて、間違っているところや発音を直してくれたり、ときには、本当の家族のように一緒にどこかに連れて行ってくれたりと、とても親切で私は大好きです。こっちでの生活は、大変なことも多くありましたが、毎日が短く感じ、とても充実した日々を過ごしています。これからも、残り約1年の留学生活を楽しみたいと思います。